眠れないのは…

一色日記

マットレスが合ってないせいだろう。

おそらく体重増えたせいもあり、柔らかすぎて背中が痛くて目が覚めてる。買い替える資金もないので痩せることで解決したいが、まだ先のことになりそうな。。

いつもは木々の隙間から遠く向こうに富士山が見えるのだが、今日は曇りがちでまったく見えず。

ふだんは実にクッキリ見えるもんだから、多少の雲なんてモノともしなさそうなのに。でも天気って、広範囲の大気のバランス変化で成り立ってるわけで。

「ちょっとくもる」は現象として氷山の一角に過ぎず、晴れの日と比べるといろんな要素が複雑に絡み合い大きく変化してるのだろう。湿度の増加なんかにもよって、遠くの名山はいともたやすく雲隠れしてしまう。

人の心も同じだろう。くもり空と晴れ空のちがいは、日常生活におけるざっくりとした認知よりもはるかに大きいに違いない。喜怒哀楽の四文字の間には、底知れぬ深いスケールが横たわり、私たちの感情は刻々と微細にその色を変える。

だからこそ、雲の隙間から光がこぼれる「光芒」という気象現象は、きっと奇跡のような瞬間だ。「誰かにとっての光」が差し込んだ時、自分の光も他人の光も決して見逃さず、目に焼きつけるようにして生きたい。

※当ブログの日記が異様に長い日は、作業が面倒で先延ばしにしているケースが多いようです。まっすぐな心の読者様におかれましては、管理人のきれいごとに騙されないようご注意ください。

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